2011年3月5日土曜日

節目の季節


先週の土曜から2泊3日で韓国・ソウルに行ってきた。家族旅行は3年ぶりだ。長女は高校で行くはずだったニュージーランドが新型インフルで中止になり、次女は未経験のことにびびりやすいので経験のために、どこでもいいから海外に行こう、ということで安いソウルになった。おそらくこの先は、しばらく家族旅行もないだろう。娘らは自分らの旅行をするようになる。

学生のとき、以前の教会の方に案内して頂き韓国に行った。当時は、統一教会が話題になっていたので「関係ありません。」と説明したり、教科書問題で反日感情が強く「大丈夫か。」と言われたり、といった時代だった。今は、韓流ブームで様変わりである。

我が家は、ヨン様には関心ないが、東方神起やKARAなどK-POPに興味を持ち出し、ガイドブックにあった”コスメクルーズ”といった化粧品を楽しみに母娘は出発した。帰ってからよく韓国に行く同僚に聞くと「韓国は家族より女同士で行くと楽しい…。」と言う人があり、「なるほどなあ。」と思った。

20年近く前に行ったとき、板門店ツアーとタブコル(パゴダ)公園に行かせてもらった。その強烈な印象は忘れられない。ガイドブックを調べてもタブコル公園のことはわからず、帰国するため空港に向かうバスでガイドの方に「パコダ公園ってありますか?」と聞いてみた。聞く前に国旗がたくさん掲揚されており「何かあるんですか?」と別の方が聞かれ、ガイドの方は「明日、3月1日は韓国の祝日です。韓国には恥ずかしい歴史があり、日本の植民地になった時期があります。その時期に独立運動があった3月1日を祝日にしています。」と説明してくれた。若い者はうちの娘らぐらいで、みんなその後は黙っていた。私は、その3.1運動の聖地となっているタブコル公園と自分の記憶の”パコダ公園”がつながっておらず、ずっと気になっていた質問を最後にしてみたつもりだった。

「どうして知ってますか?」とガイドの方は驚かれた。「学生のとき、韓国の知人に連れて行っていただいた。調べてもわからなかったので…」と言うと、場所など教えてくれた。「観光客は行かない。お年寄りがたくさん行っている。施しを求める人もいる。」と言ったことも話してくれた。帰国してネットで調べるとパコダではなくパゴダであり、さらにタブコル公園が正式のようだ。宗教上のこともあるようだ。

今週と来週で、通級での指導は終わる。今年度、担当する子どもと家族に会うのは最後になる。6年生には卒業お祝いをし、他の子らには、また4月になったらね、と声をかける。それぞれに”節目の季節”である。私も同じだ。4年間やってきたことで教えられたことから来年度は少しやり方を変えていこうと思っている。その意味もあり3月後半は学校徘徊と資料整備が続く。

私が何をしたか、何をみたか、…何をさせて頂いたか、何を見させて頂いたか、静まって考えたい。

南大門市場の路地を入ったところにあるサンゲタンのお店で食べたタットリタンという鶏肉の料理。抜群においしかった。私もまた旅行を楽しみたい。

2 件のコメント:

  1. 家族で海外ですか~。Rich&Happyですね。

    我が家はまだあと少し。春遠からじの予感はありますが、ちょっと落ち着きません。

    仕事でも思いがけない事件が起こり、ややピンチな状況に。

    まあ、何とかなるとわりきってはいますが、さすがにすんなり終わってはくれませんね。

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  2. 旅行ができたことは感謝です。
    Rich&Happy … はまたちょっと違いますが(笑)特にRichは。彷徨坊主さんチやSaltさんチ、みんな家族一人ひとりの歩みが守られ支えられますように、と願っています。

    仕事はなかなかですね、さらりと書かれていますが、きっと相当なことなのでしょう。本当に、なんで!と思います。
    主は最善をされる、という信仰告白は深いです。

    今月のリコーダー講座は金色のスニーカー嬢?と行くことになります。後のラーメンかうどんもご一緒できますか?ご都合悪ければ無理なく。また、よろしくお願いします。

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