15日はおそらく神戸のほとんど小学校で震災追悼集会がもたれたと思う。
時期的にそうなのだが、毎年追悼集会は本当に寒い日になる。「しあわせはこべるように」という歌の2番に「優しい春の日差しのような 未来をゆめみ」という歌詞がある。ガチガチ震えるように寒かった震災の朝から、復興へ向け粉塵が舞う町に春の日差しがさすようになったあの年のことが思い出される。子どもらと歌いながら、いつも一人別世界で感慨深いものが込み上げてくる。
「しあわせはこべるように」は現職の音楽の先生が作られた曲だ。神戸ではとても有名な先生で、音楽会のフィナーレに歌われる「見えない翼」は、これも神戸のほとんどの小学校で歌われている。私は面識がないが、近所にご自宅があることは知っている。震災当時「こんな歌、作りやがって…」と正直思った。今は、そんな思いもなく、書いたように2番の歌詞で特別な思い持つ。もはや曲の善し悪しでは語れないものとなった。
職員の反省に「震災が風化し、子どもらが命の大切さを考える機会になっていない。」と出る。
1.17が近づいて、とってつけたように「命の大切さ」と言って、子どもが考えられるわけがない、と内心は思っている。そういう浅はかさこそ反省すべき、と思うが、正面切って言うと、職場で浮くこと間違いなしである。
ヒロシマへ行く修学旅行もそう。とってつけたように事前に平和学習とやっても、すべるすべる…。
かつて同じ勤務校だった養護教諭(保健の先生)が、1~6年でする性教育を実施してくれた。2年と4年の担任時一緒に授業をし、他の学年も丁寧に見せてもらった。詳しくは書けないけど、1~4年までは、まさに「命の尊さ」をテーマにした授業である。1人の命が、どれほどの奇跡から誕生するか、自分が親につながり、その親がまた親につながり、連綿と続く命のすごさを1年から4年までの成長にあわせ、待ちながら、ゆったり学んでいく(生活科、総合、国語や理科とも連携する)、とても素晴らしい授業だ。そういった命への取り組みが1年生から積み上げられている延長に、震災を考える授業や平和学習がなければ、本当にダダすべりになる。それができないのなら、「震災は風化したな~」と潔く?諦めた方がいい。態度が悪い、と子どもを叱る、実につまらない時間に、震災追悼集会がなってしまう。
そんなことを考えながら、私は子どもとグライダーを作った。
放課後の運動場で子どもと飛ばしながら「なかなかいけるね~」とニンマリ。前任者がたくさん購入してくれているので、しばらく楽しめそう。
こんな仕事ぶりを、人に紹介できるようにまとめておくつもりだ。
時期的にそうなのだが、毎年追悼集会は本当に寒い日になる。「しあわせはこべるように」という歌の2番に「優しい春の日差しのような 未来をゆめみ」という歌詞がある。ガチガチ震えるように寒かった震災の朝から、復興へ向け粉塵が舞う町に春の日差しがさすようになったあの年のことが思い出される。子どもらと歌いながら、いつも一人別世界で感慨深いものが込み上げてくる。
「しあわせはこべるように」は現職の音楽の先生が作られた曲だ。神戸ではとても有名な先生で、音楽会のフィナーレに歌われる「見えない翼」は、これも神戸のほとんどの小学校で歌われている。私は面識がないが、近所にご自宅があることは知っている。震災当時「こんな歌、作りやがって…」と正直思った。今は、そんな思いもなく、書いたように2番の歌詞で特別な思い持つ。もはや曲の善し悪しでは語れないものとなった。
職員の反省に「震災が風化し、子どもらが命の大切さを考える機会になっていない。」と出る。
1.17が近づいて、とってつけたように「命の大切さ」と言って、子どもが考えられるわけがない、と内心は思っている。そういう浅はかさこそ反省すべき、と思うが、正面切って言うと、職場で浮くこと間違いなしである。
ヒロシマへ行く修学旅行もそう。とってつけたように事前に平和学習とやっても、すべるすべる…。
かつて同じ勤務校だった養護教諭(保健の先生)が、1~6年でする性教育を実施してくれた。2年と4年の担任時一緒に授業をし、他の学年も丁寧に見せてもらった。詳しくは書けないけど、1~4年までは、まさに「命の尊さ」をテーマにした授業である。1人の命が、どれほどの奇跡から誕生するか、自分が親につながり、その親がまた親につながり、連綿と続く命のすごさを1年から4年までの成長にあわせ、待ちながら、ゆったり学んでいく(生活科、総合、国語や理科とも連携する)、とても素晴らしい授業だ。そういった命への取り組みが1年生から積み上げられている延長に、震災を考える授業や平和学習がなければ、本当にダダすべりになる。それができないのなら、「震災は風化したな~」と潔く?諦めた方がいい。態度が悪い、と子どもを叱る、実につまらない時間に、震災追悼集会がなってしまう。
そんなことを考えながら、私は子どもとグライダーを作った。
放課後の運動場で子どもと飛ばしながら「なかなかいけるね~」とニンマリ。前任者がたくさん購入してくれているので、しばらく楽しめそう。
こんな仕事ぶりを、人に紹介できるようにまとめておくつもりだ。
抽象的な美辞麗句はもうたくさんって感じですね。
返信削除いのちの尊さ、心の豊かさ、生きる力、自主性に個性・・・
スローガンはいりません。
七輪とか、グライダーとか、そういうわかりやすい具体的なものが大事です。
しっかり記録しといてください。
Y・B・M氏も書いておられたが「神戸新聞の7日間」というドラマを私も昨夜観た。
返信削除ドラマとして脚色されたものはあるにしても、いろいろ思い起こされ考えさせられた。17日の夕刊はないが、18日から1ヵ月分の神戸新聞を我が家に置いている。かなり黄ばんできたが18日から1週間ほどの新聞と18日のニュースステーション(録画分)を使って授業をしていた。昨夜、その新聞を出して読み直した。
伝える、ということがどういうことか、考えさせられた。
それは、午後に障害があるお子さんの保護者10人ほどにお話しする機会をいただき、いろいろ反省することもあって、余計に思いめぐらせることがあった。
でも、自分にできること、自分が大事にしたいことを、具体的なもので取り組んでいきます。それしかない。
「これでいいのだ」と言いたい。